公式サイト
自民党松本いずみのフェイスブック
自民党松本いずみのX
自民党松本いずみのインスタ
自民党松本いずみへのご意見、お問い合わせはこちら
お問合せ
公式
ブログ
MENU
ご挨拶
この大きな危機の時代に、
生まれ育った柏の皆様の声を聴いて、日本を立て直したい。
私には、実現したい夢があります。それは、日本をもう一度世界に誇れる経済を持つ国にすることです。日本は1980年代まで「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われ、2000年には一人当たりGDPで世界第2位になるなど、世界に冠たる経済力を持っていました。ところが、今は賃金は他の主要国と比べて安く、円の価値も大きく下がり、「安い日本」と言われて世界から買い叩かれる状況になっています。若い世代には経済が低迷した時代しか知らない人も大勢います。私には、日本経済を立て直すことで、日本をもう一度みんなが未来に希望を持って暮らせる国にしたい、という夢があります。

私の父は、一介のエンジニアから身を起こした会社の経営者でした。80年代に何もないところから会社を始め、少しずつ会社を大きくすることができました。こうしたことを可能にしたのは、父の努力はもちろんですが、突き詰めると、何よりも当時の右肩上がりの日本経済だったと感じています。時代の風にのって夢を実現した父の背中をずっと見て育った私は、経済がよければ人は夢を実現でき、未来に希望を持って生きることができるのだと思うようになりました。

ところが、こうした活気ある強い日本経済は、私が大学生・大学院生であった2000年代前半には、徐々に失われつつあるように感じられました。私は、夢と志を持って挑戦する人であふれる日本経済をもう一度つくりたい、そのためには政治家か官僚になるしかないと考え、大学院を修了した後は経済産業省に入省しました。そして、経済産業省において13年4ヶ月間、日本のために必死で働く中で感じたことは、官僚には「任期」と「所掌」という二つの大きな壁があるということでした。官僚は1-2年で異動してしまうことが通常であるため、「所掌」という自らの狭い責任の範囲内で、長くても1-2年で実行できる政策しか作れないことを実感した私は、中長期の国家戦略を作り、それを実行して日本経済を再生したいと思い、令和2年7月に経済産業省を退職して、政治の道を志すことを決めました。

現在の日本は、国内においては生活費の高騰と少子高齢化、海外においてはウクライナ・中東問題によって不安定化する国際社会と、将来万が一にも起こりうる台湾有事という、多くの危機に対処すべき国難の時期にあります。私は、これらの危機に立ち向かうに当たって何よりも必要となるものは、国民の信頼だと考えています。そのため、まずは自民党自身が政治資金問題で最も厳しい対応をとり、国民の信頼を全力で取り戻す。そのことが絶対に必要です。

その上で、日本のこれからの30年を見据え、ポピュリズムの誘惑に陥ることなく、強い覚悟を持って日本の経済・社会制度を抜本的に変革し、国力の基盤となる日本経済を再生することが必要です。同時に、政治は、改革によってこぼれ落ちてしまう人がいることも忘れてはなりません。私は、政治の役割とは、国や地域を良くするための仕組みを作るとともに、目の前で現実に苦しむ人にも手を差し伸べることにあると考えています。そして、その根底には、人としての温かさが必要だと信じています。

私は、生まれ育った柏の皆様の声を聴き、その思いを背負って、現在直面する、あるいは将来日本が直面する大きな危機を克服し、これからの世代により良い日本を残していきたい。そのために、私の持つ全てを懸けて挑戦致しますことを、皆様にお約束させて頂きます。皆様のご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和6年10月

松本 いずみ

松本いずみは柏のために尽力いたします
松本いずみの政治活動イメージ
柏の皆様の声を聞かせてください
松本いずみの想い
© 松本泉. All rights reserved.